調査役から一言

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【膵臓腫瘍(SPN)】嫁さんの膵臓に腫瘍が見つかった(その⑤:退院2ヶ月経過)

2019年末に受けた人間ドックで嫁さんの膵臓に腫瘍が見つかった。

(その⑤:退院2ヶ月経過)

自分自身の整理のため、あと配偶者の立場から見た状況を書くので、同じ境遇の人の何かしらの参考になればと思う。

病名は「SPN:Solid pseudopapillary neoplasmである。日本語名は無いっぽい。比較的若い女性に出来やすいそこそこレアな病気らしい。悪性率は低く、今のところ良性とは言われている。痛みなどの自覚症状は無し。

 

前回記事はこちら↓

takerururu.hatenablog.com

 

退院してから約2ヶ月経過した。全く問題なし、というわけでもないのだが、入院中に比べたら大きな事件は起きず。私も育児休暇から無事に復職した。

 

<目次> 

 

【家族構成】

一応、家族構成を書いておく。一般的な4人家族。全員、今まで大病を患ったことはない*1

  • 俺:アラサーSE
  • 嫁さん:アラサー専業主婦
  • 娘:3歳児。元々なのか幼稚園組だからなのか、おてんばで何も言うことを聞かない
  • 息子:1歳児。昼も夜もとにかく泣く。離れると泣く。かと言って抱っこすると肩を噛んでくる。んで下ろすと泣く。

 

 

【ざっくり時系列】

 

2020/7下旬(退院1週間)

嫁さんが無事に退院し、日常生活を取り戻し始める。ただ、やはり断続的に腹痛はある模様。時折、かなりの痛みが生じるらしい。「腹痛」というと、合併症の時のように、内臓出血の可能性も無くは無い。嫁さんが痛み出す度に、私はオロオロするということを繰り返す。

そうなった時は、ひとまず、入院していた病院の救急外来電話番号、保険証と診察券の居場所の確認をする。また、いつでも車を運転できるように飲酒はしない、という殊勝な心がけをしていた。

 

無事に退院は出来たということで、延長申請をした育児休暇の復職日を部長と相談。結果、9/1から仕事に復帰することになった。延長申請をした直後に、復職の手続き(育児休暇期間の変更を続けざまに2回やったような感じ)をしたので、会社の手続き窓口の厚生課の担当者は、「マジかこいつ」と思ったに違いない。すいません。

 

2020/8中旬(退院1ヶ月経過)

相変わらず、嫁さんは断続的な腹痛あり。この頃になると、私の中で「心配疲れ」みたいな状態になる。(「心配疲れ」という言葉があるのかわからないのだけれど、こうも心配しなきゃいけない状況が多いと、疲れてくるというかなんというか。。なんか安心できる時が無いんだよね。)

嫁さんは気を遣うタイプなので、心配される方もツラかっただろうと思う*2

 

退院から2週間後、検診をしたのだが、引き続き血中アミラーゼの値は高い模様。通常は膵臓の炎症とかが疑われるが、膵臓の手術によって高い値になることもあるため、結局はまた様子見。

 

退院から3週間後、食べ物を飲み込むと食道あたりがかなり痛むとのこと。この症状自体は退院直後からあったのだが、この日はかなりの痛みを伴っていた。「食道が破裂しそう」と言っていたので相当だったのだろう。

病院に連絡し、翌日内視鏡検査をやることに。結果、「食道も胃も超キレイです」とのこと。んー、大抵こうなるよね。内臓出血等の所見も無かったので、またしても様子見。

 

その数日後、元々予定していた検診に行く。やはり、血中アミラーゼが高い。でも、やはり、様子見。

 

2020/9/1(退院1ヶ月ちょっと経過)

そんな中、私は育児休暇から復職した。と言っても、コロナ禍なので、テレワークでの仕事復帰である。今まで育児休暇は2回取っていたので、復職日にはヨックモックの菓子折を持って、部長ともどもに挨拶をしてきたものだが、在宅なので、しれっと復帰した。

部長含め数人が参加している電話会議にて、部長から「じゃあ会議の最後に復帰した○○から挨拶してもらおう!」と軽めのトーンで言われたので、敢えて真面目なトーンで嫁さんの状況とかを話したら、何とも言えない空気となり、若干後悔した。

 

2020/9中旬(退院2ヶ月経過)

多少頻度は減ったものの、嫁さんの腹痛は依然治まらず。

血中アミラーゼの値が高いのと腹痛が続くということで、嫁さん的には「慢性膵炎」を疑い始めた模様。慢性膵炎になると糖尿病になりやすくなるとのこと。また、どこかのサイトに”寿命が10年短くなる”と書いてあったらしく、

「私、もっと今の人生楽しむわ。」

と謎の一言を嫁さんが発した。基本的に保守的な考え方の嫁さんが、こういう発言するのに驚いたものだが、やはり、一度生死を彷徨っているので、こういう考え方にシフトしてきたのかなと思う。俺はそもそもそういう生き方の方が良いと思っている。(まぁ、とは言っても嫁さんの行動が大きく変わったようには見えないが、心持の話だろうと思う。)

 

そんなこんなで、嫁さんががっつり体調を崩した。嘔吐を繰り返した。水を飲んでも吐く。いつもなら、食あたりか、胃腸炎だろう、で済ますのだが、今までのこともあるので、翌日いつもの病院に診察。

造影剤(たぶんバリウム)を飲んで検査したのだが、食べ物が食道の下の方に行くと逆流するように見えるとのこと。詳しくはよく分からないが、薬を飲んで治るものでもないらしく、痛み止めと逆流しにくくする薬を処方されていた。

結果、数日後にはそこそこ回復し、1週間後にはほぼ回復。お祝いとして、いつもは持ち帰り半額のピザハットのところ、宅配のピザーラという豪遊をした。

 

 

大きな事件は起きてはいないが、全く問題ない、という感じでもなく、かと言って臨戦態勢か、と言われるとそこまででもなく、といった具合。

 

 

もう少し、”様子見”だろうか。

 

 

 

【お金の話②】

またしても、お待たせしました。お金の話②に参ります。

前回、手術入院費用について書きましたが、加入していた医療保険の申請をしました。嫁さんが入っていたのは都道県民共済。医師に書いてもらう書類等の申請書類を集めて、某日の金曜日にポスト投函。翌週の水曜日には保険金が振り込まれていた。

仕事早い!

約3営業日。こういうのって、担当者⇒担当上司⇒課長⇒次長⇒部長⇒担当常務⇒社長決裁とかスタンプラリーがあるんじゃないの?もう信じられないスピードである。

別に回し者でも何でもないが、どの保険に入ろうか迷っている人がいたら、とりあえず都道県民共済に入ることを勧める。

 

 

【次回】

何事もなければ、忘れた頃に状況更新してクローズしよう。というか、そうでありたい。

 

その⑥に続く↓

takerururu.hatenablog.com

 

*1:別記事で私の顔面麻痺について書いているが、私的大病はそれ。

*2:今も続いているけれども。。