調査役から一言

アニメとか闘病記とか

【ブログ】300点台からのTOEIC受験記(その②:勉強開始~3ヶ月目)

「英語」、それは永遠の課題である。

 

学生の頃から英語が苦手で、大学受験は英語科目が不要な大学を選び、社会人になっても英語からずっと逃げ続けていたが、急に思い立ってTOEICの勉強をし始めました。

300点台からのTOEIC受験記をブログに残していこうと思います。

(その②:勉強開始~3ヶ月目)

 

前回の記事はこちら↓

takerururu.hatenablog.com

 

<目次>

 

1日の勉強時間

TOEICのスコアを上げるにしても、どのくらい勉強すればどのくらいのスコアになるのか見当が付かないので、まずは1日の勉強時間を決めて3ヶ月後のTOEICを受験しようと決めた。

1日の勉強時間だが「30分~1時間程度」とした。

 

少な!

 

と感じたと思うが、言い訳させてほしい。私には4歳と1歳の子供がいるということ。小さな子供がいると自分の時間というのは本当に貴重で、その貴重な時間を英語の勉強に割くという心意気だけでも称賛に値すると思う。

実は、最初の1ヶ月はモチベーションがかなり高かったので1日1~2時間程度毎日勉強していた。自分の時間をほぼ英語に全振り状態。が、本業のアニメ鑑賞が出来ないことによって心身に影響を及ぼした結果、無理の無い「1日30分~1時間程度」に落ち着いたのである。

 

教材

前記事でお伝えした通り、TOEIC受験に向けた教材としてはスタディサプリ ENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース」のみである。(以降、「スタディサプリ」と記載があったら、「スタディサプリ ENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース」のことだと思ってください。)

ネット上で「スタディサプリは英語初心者にはハードルが高い」という記事をいくつか見た。スタディサプリの開発当初、英語初心者はターゲット外だったのだと思う(完全に想像だけど)。ただ、2021年現在では「基礎講座」という科目が追加されており、中学レベルでの英文法・英単語が復習できるようになっている。そのため、英語初心者でもさほどハードルは高くなかった。

 

スタディサプリの科目

スタディサプリで利用できる科目は以下の通り。

  • パーフェクト講義TOEICの問題演習と解説動画
  • 実践問題集:文字通り実践的な問題集と解説動画
  • TEPPAN英単語:文字通り鉄板的な英単語
  • パーフェクト講義 - 英文法編:高校レベルの英文法の問題演習と解説動画
  • 基礎講座:中学レベルの英文法の問題演習と解説動画、英単語
  • 1分クイズ:英語の雑学クイズみたいなもの

 

TOEIC勉強開始(~3週間目)

これも前記事で述べた通り、自身の英語力的に中学レベルでの復習が必要という認識を持っているので、スタディサプリ内の「基礎講座」から受講開始。

基礎講座は各項目(名詞・形容詞・接続詞とか)に対して以下の流れになっている。

  1. チェック問題
  2. 解説動画
  3. 問題演習

チェック問題が解ければ解説動画や演習は飛ばしても構わない、という作りになっているが、ひとまず全項目について実施。さすがにこのレベルだったら解けるわ、と思っていたのだが、不定詞や仮定法あたりで普通に間違えた。2~3週間程度で基礎講座は受講完了。

アプリを使ってみた感想だが、非常に使いやすい作りで感覚で操作出来るし、解説動画は凝ってるし、高い月額料金だけあって全体的にアプリのクオリティが高いことが早々に分かった。

ちなみに解説動画は1.5倍速で観ることをおすすめする。通常速度だと若干ダレるというか、説明が丁寧なので1.5倍速でも十分に理解できる。1.5倍速に変更するのは設定ワンタッチで出来ます。

 

TOEIC勉強開始(~2ヶ月目)

基礎講座の次は「TEPPAN英単語」と「パーフェクト講義 - 英文法編」を受講。

”TEPPAN英単語”は各日の勉強の最初に15分程度粛々と実施。

メインは”パーフェクト講義 - 英文法編”である。基礎講座とは解説動画の先生が異なる。というか基礎講座のみ先生が異なり、今後のメインはこのパーフェクト講義の先生になる。「関先生」というのだが、非常に分かりやすく納得感のある解説をしてくれる*1。関先生の紹介ページがあったので貼っておきます。

studysapuri.jp

各項目(時制・不定詞・分詞とか)に対して、チェック問題⇒解説動画⇒問題演習の流れは基礎講座と変わらず。ただ、ここから高校英語レベルに上がる。もうひたすら黙々と実施。18時間ほどで全項目受講完了。基礎講座と同じく、こちらの解説動画も1.5倍速での視聴をおすすめする。

「あーこういう表現出来るんだー便利だなー」とか思いながら勉強していて、俺は高校時代の英語の授業は何も聞いてなかったんだなと改めて思う(反省はしない)。

 

ここで、勉強開始から約3ヶ月後にあたる日のTOEIC受験を申し込んだ。

※この時はコロナ禍でありTOEICは抽選だったが、無事に抽選当たりました。

 

TOEIC勉強開始(~3ヶ月目)

英文法の受講も終わり、ではいよいよ本題の「パーフェクト講義」へ。

ここからTOEICの問題構成や解き方の解説、リスニング問題が追加される。

 

リスニング・・・

 

今まで英語をまともに聞き取れたことなんてない。中学の時の実力テスト、みんなが答えられた一番最初のリスニング問題も間違えていたレベルである。

恐る恐るリスニング問題をやり始めたのだが、全く分からん。英文を見ながら聞いても聞き取れないのがある。でも今までリスニングを勉強しようと思ったことも無いので、人生の最初としてはこの程度なのだろう。何度か心が折れそうになるも粛々と実施。

TOEIC試験まで1ヶ月。パーフェクト講義はTOEIC全体の範囲をカバーしているのでボリュームが多く、全ては終わらない。英文法は上述の通り勉強済みなので、今回はリスニングのPart1~Part3の講座に絞って受講実施。

結果としてはPart1・Part2は全て受講完了。Part3は2割くらいまで進んだところでタイムアップ。リスニング力は上がっているような気もするんだけど、気がするだけな気もするという微妙な仕上がり。

 

  

次回

勉強を始めてから1回目のTOEIC受験します。

 

*1:ただ、ジャケットを腕まくりしつつ、白のインナーの上にベストを着ていて、暑いのか寒いのか、フォーマルなのかカジュアルなのか、服装が気になってしまった。

【アニメ感想】86-エイティシックス-(評価レビュー:A-)

86-エイティシックス-(第1クール)、視聴完了。考察というか、評価や感想を書いていく。

 

非常に勤勉な同僚*1から2021年春アニメでは「86-エイティシックス-」がおススメと情報をいただいたので視聴したもの。気になるところは多々あるものの、結構良かったです。

以下総括。

  • 86作品の「0章」的なストーリー。
  • 壮大な設定の割には展開はこじんまりした印象。ただ第2クールに期待したい。
  • 澤野弘之による音楽。重厚な音楽を効果的に使っているが、若干作品が音負けしている気もする。

anime-86.com

 

第1クールは「0章」的なストーリー

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端的に言うと奴隷制度のお話。帝国と共和国の戦争。帝国は無人戦闘機(レギオン)を開発するも、そのレギオンに産みの親である帝国自身が滅ぼされてしまった。レギオンは隣国である共和国に侵略を始める。

共和国側も無人戦闘機を開発しレギオンに応戦。着実にレギオンの数を減らしつつも戦死者は出さない、という戦果を挙げてきた。ただ、実際には共和国側の無人戦闘機には人が乗っていたのだった。

無人機に搭乗しているのは共和国で迫害を受けている86区(通称:エイティシックス)に住んでいる人々である。86区の人々は共和国側から人間扱いをされていないので、何があっても「戦死者はゼロ」。なんとも悲しい話である。

その86区の戦闘員(シン)と共和国側のエリート軍人(ミリーゼ)によるお話。

 

冒頭で述べた通り奴隷制度のような設定であり、観ていて気分が良くなるものではないものの考えさせられる展開も多く見応えは十分。心をえぐられるような場面もあるが人間て不思議なもので、そのような場面に目を背けたくなる一方で”待ってました!”的な想いも持ち合わせてしまう。鬱アニメに需要があるのもこういう想いが視聴者側にあるからだろう。

 

壮大な設定の割には展開はこじんまりした印象

上述したように国家間と内部事情を併せた大き目な設定である。が、国家全体を巻き込み覆すようなコードギアス的な展開とはならず、主人公たちが所属する小隊内で話の展開が閉じてしまったところはちょっと残念。ただ、これも上で述べた通り第1クールは序章に過ぎないので第2クールに期待したい。

 

ミリーゼの安い正義感と反乱しない86メンバーたち

観ていて気になったところが2点。

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まず共和国軍人であるミリーゼの「安い正義感」。ある意味洗脳された共和国側の教育を受けてきた中で、86を人間と扱う姿勢は立派なものである。ただ、その「86は人間である」という主張をすることにより周りを乱している。良くも悪くも86を人間扱いしないことで共和国は秩序を守っているので手当たり次第主張しても良いテーマではないはずだ。本当にこの状況を打破したいのであれば、同志を集めて権力のある理解者を味方に付け世論を変えていくなどの動きを取るべきであり、ただ思っていることを場所をわきまえずに口に出してしまうミリーゼにいささか「安い正義感」を感じてしまう。

この点についてモヤモヤしながら観ていたのだが、作中で86メンバーがミリーゼに対して”偽善”だと強くツッコんでおり「そうそう!俺もそう思ってた!」とスッキリさせていただいた。

 

次に気になったのは「反乱しない86メンバーたち」。なぜ86メンバーはぞんざいな扱いをしてくる共和国に対して反乱を起こさないのか。平和ボケした共和国の連中なんぞ勝てるだろう。86メンバーたちに反乱が出来ないような制約(命令違反したら首輪が爆発するとかそういう類の設定)がある描写は無かったはず。この点もモヤモヤしていたのだが作中で86たちはその理由を語っていた。視聴者のモヤモヤに答えてくれたことは良いのだが、その答えが詰まるところ「誇り」という着地をしており、ちょっと腑に落ちないというかスッキリとはしなかった。

 

澤野弘之による重厚な音楽

あたかも昔から知っているような口ぶりで「澤野弘之による~」とか記載したが存じていませんでした。勤勉な同僚からこの澤野氏がすごいと、ハサウェイ/ガンダムUCが良かったと、その繋がりで86の音楽が良いのだ、と絶賛いただき認識した次第。

本作、音楽が非常に素晴らしかったです。特に映像との調和。印象的だったのは各話のEDムービー。ED曲のイントロが流れつつ、作中の映像をそのままにEDムービーを迎えるというシームレスなEDへの入り方。視聴者は気持ちが途切れることが無く余韻に浸りながらスタッフロールを眺めることが出来る。

EDだけでなく作中でも随所に場面に合わせた重厚な音楽で盛り上げてくる。ただちょっと気になったのは、設定の割には本作の絵のタッチや空気感は少し軽いので、重厚な音楽とのギャップが生まれ結果的に”ちょっと作品が音負けしている”と感じてしまった。

 

 

気になった点はあったものの、あくまで第1クールは序章なので第2クールに大いに期待したいところです。 

*1:閃光のハサウェイを観た後、より深く理解するために宇宙世紀を学び直すくらい勤勉。

【アニメ感想】映画大好きポンポさん(評価レビュー:S-)

劇場アニメ「映画大好きポンポさん」、視聴完了。考察というか、感想や評価を書いていく。

 

原作はpixivに掲載された漫画。映画を観に行ける時間が作れたので何か劇場アニメでもやってないかなぁと思い、辿り着いたのが本作。原作は存じておらずタイトルはふざけていると思っていたが、ネット上の評価は非常に高かったので観ることに。はい、非常に素晴らしかったです。良い作品に出会えました。

以下総括。

  • 映画プロデューサーとアシスタントのお話。目新しい設定。
  • 全力疾走の90分。痛快であり爽快。
  • 話をかき乱す悪者はおらず、バランスの良いキャラクター達。

pompo-the-cinephile.com

 

映画プロデューサーとアシスタントのお話

映画の街「ニャリウッド」で敏腕映画プロデューサーを務める”ポンポさん”。そのアシスタントである”ジーン”が主人公。ジーンは映画好きが高じて映画制作会社に入社する。ある日、ポンポさんから制作中映画の15秒CMを作るように指示される。結果、主人公の才能が開花して映像作りに没頭する日々が始まった。

というようなストーリー。要素としては「ボーイミーツガール」の「サクセスストーリー」であり王道。ただ、”映画プロデューサー”という設定が本作の目新しさを感じる部分である。

 

本作の制作スタッフ陣は公式HPで以下のように紹介されている。

監督と脚本を務めるのは『劇場版「空の境界」第五章 矛盾螺旋』、『GOD EATER』などを手がけてきた 平尾隆之 。キャラクターデザインは『ソードアート・オンライン』シリーズ、『WORKING!!』の 足立慎吾 。アニメーションは『この世界の片隅に』チームが立ち上げた新進気鋭の制作会社 CLAP が担当する。

決して悪くないしむしろ良い方だと思うのだが、若干インパクトは足りないか。と視聴前は思ったのだが、視聴後としてはこの方々の代表作に本作が入るのではないかと思ったほどであった。

 

全力疾走の90分

本作は上映時間が「90分」というところに意味を見出している。娯楽が溢れた現代において2時間を超えるような旧来の映画はそぐわない、と作中で言及されているが私はこの意見に非常に共感している。TikTokなどの刹那的娯楽に慣れている現代人にとって、映画そのもの自体が「展開が遅い」という感想になってしまうのではないかと思っている。それが良い悪いというより、多感な時期に触れあったプラットフォームの違いなのかなと。

若干話が逸れたが、90分映画となると表現しないものを決めていかなければならない。実際、主人公も作中でこの点を苦しんでいたが本作の制作に関しても同じような境遇であったと想像する。

まず「緩急」が無いと感じた。基本的に”急”であり90分全てを全力疾走していたイメージ。2時間超の映画であると緩急が無いと疲れてしまうし展開が乏しくなるが、本作は90分という枠をうまく使っていた印象。

またキャラクターも良い。名前のある登場人物は少なめにしており、観終わった後に「結局アイツは必要だったのか」と思われるようなキャラはもちろんいない。そして全員が協力的なキャラクター達であり、物語をかき乱してくるような尺が必要なキャラ設定も無い。この点もうまく90分で収められる内容に出来ているポイントであると感じている。

 

 

観終わった後「あー、もう一回観たいな」と久々に思わせてくれる作品でした。タイトルは若干ふざけてはおりますが、非常に練り込まれた作品であり是非とも皆さんに観ていただきたい。

【ブログ】300点台からのTOEIC受験記(その①:受験動機と教材選び)

「英語」、それは永遠の課題である。

 

学生の頃から英語が苦手で、大学受験は英語科目が不要な大学を選び、社会人になっても英語からずっと逃げ続けていたが、急に思い立ってTOEICの勉強をし始めました。

300点台からのTOEIC受験記をブログに残していこうと思います。

(その①:受験動機と教材選び)

 

<目次>

 

TOEIC受験の動機

冒頭の通り、英語からはずっと逃げ続けていた。と言っても、学生の頃は周りに英語が出来る人なんてほとんどいなかったし、英語が出来る人は超エリートだと思っていたので、俺はただ英語とは縁が無いだけ、程度としか考えていなかった。

その後、なんやかんやまともな会社に就職出来た結果、同期の中には普通に英語が出来る人が普通にいて、配属された部署でも普通に英語が出来る人が普通にいた。若干絶望は感じていたが意外とどうにかなるもので、英語が必要な場面になれば、英語が出来る人にヘルプを頼んだりして凌いでいた*1

今まではこの対応で良かったのだが(良くは無いのだが)、ある程度職層が上がっていくに伴い、”私の口から伝える”ということに一定の意味を持ち始めた。また、気が付いたら部署内で英語が出来ない方が少数派になり*2、私の職層では私以外英語が堪能と来たもんだ。

これはいよいよ逃れられないな、、、と強く感じたので、英語を勉強し始めることに。指標として分かりやすいので、まずはTOEICの点数を上げよう」と決めたのだ。

 

英語から逃げる人生を送ってきた人にとって、「英語を勉強する」ということは非常にハードルが高い、ということをご理解いただきたい。というか、この重い腰を上げたこと自体を褒めてほしい。

 

 

私の英語力:TOEIC300点前後

ブログのタイトルは分かりやすく「300点台」と書いたが、正確には「300点前後」である。

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今までのTOEIC受験スコア表

入社したての頃、半期に1回はTOEICを受けよ、とお上からのお達しがあったので、受験回数だけは結構ある。見て分かる通り、総じて300点前後である。

※オレンジ背景のスコア表は公開テスト。ブルー背景のスコア表はIPテストといって、過去問を再利用する会社主催のテスト。

正直、TOEICを受けていて、まともに分かった問題は1問も無かった気がする。なので、ほぼ勘である。高校受験以降英語を勉強したことがないので、それもそのはず。

入社同期の中でも300点台の人はいたが、ちょっと勉強しただけで600点を超えたりしていた。なんで?、と思っていたのだが、簡単な話で、他の人たちは大学受験で英語をそれなりに勉強してきたので「思い出す」作業で点数が上がるのだ。私は思い出すものが無いので地道に行くしかない。

あと、大抵の人は「英語はそんなに出来ない」と言うので、勝手に仲間意識を持つこともあるのだが、TOEICの点数を聞いたら700点を超えていたりして、イラっと来る場面も幾度かあった。私の感覚では、600点超えていたら、”コイツ英語できる”という印象を持つ。

また、英語会議などで、その人が英語を出来ないことを知っておきながら、その人に英語での発言を促す行為は新たなハラスメントなのではないか、と自分の能力の低さを棚に上げて感じたりする。

 

と、つらつら書いたが、なんとなく私の英語力が分かってくれたのではないかと思う。

TOEIC受験記は数多くあるが、元々英語の素養があるか、大学受験で英語の勉強をしていた*3、という人が大抵だと思っている。なのでガチで英語が出来ない人が勉強し始めるとどうなるのか、自分自身も気になるところである。

 

 

教材選び

 結論から言うとスタディサプリ ENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース」のみである*4

TOEIC対策の方法はネット上にいくつも転がっているが、以下の点からスタディサプリにした。

  • アプリ自体が確り作り込まれている。
  • 実践問題集が20回分、英単語、文法、解説動画、などボリュームが多く、このアプリだけで完結出来そうだったから。
  • アプリ内で勉強時間や進捗の管理をしてくれる。
  • リスニングの勉強が気軽に出来る。(本と音源、など2種類の道具を用意する必要が無い)
  • 昔ながらの本で勉強ではなく、そろそろアプリを活用した勉強方法にシフトした方が良いのではと思った。
  • 総じて、ネットの上の評価が高かったから。

スタディサプリを使ってどのように勉強しているかは次回に記載しようと思うのだが、実際に使用してみた結果としては非常に満足している。ただ、難点としては値段の高さである。月額3000円近くするので、おいそれと試せる値段ではない。12ヶ月一括支払いであれば(もろもろの割引や特典を行使して)月額2000円近くになるので、私はそれで契約し退路を断った。

もう一度言うけど非常に満足しているので、教材選びに迷っている人がいたら、とりあえずスタディサプリをおすすめする。(私には何も還元されないが公式のリンクを貼っておく。それだけおすすめできる。)

eigosapuri.jp

 

 

次回

さて、次回はどのような勉強をどの程度したか、について話していきたい。↓

takerururu.hatenablog.com

 

 

*1:どうにか出来ていない。

*2:特に最近の新入社員は英語が出来る人がやたら多い。

*3:というか大学受験で英語が不要なのはすごいレアだと思う。

*4:決してリクルート社の回し者ではない。

【アニメ感想】魔法騎士レイアース(評価レビュー:-)

魔法騎士レイアース、視聴完了。考察というか、評価や感想を書いていく。

 

レイアースといえば何と言っても、主題歌「ゆずれない願いである。アニメは観たことが無いけどこの歌は聴いた時ある、という人は多いのではなかろうか。というか私もその一人である。ネットで調べた限り、本作の評価自体は何とも言えない感じではあったが、有名な作品として内容は押さえておこうということで視聴開始。はい、何とも言えない感じでありました。が、今更どうこう言うつもりもないので評価ランクは設定しません。

以下総括。

  • 全体的に何とも言えないストーリー展開だが、第1部のラストは見もの。
  • 安定しない作画と最後まで理解出来なかったロボット設定。
  • 本作に思い入れが無い人はわざわざ観なくても良い気はする。

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4クールの2部構成

本作は4クールで第1部と第2部に分かれる。冒頭にて東京タワーに来ていた女子中学生3人が異世界に飛ばされるところから物語がスタート。異世界転生の走りではある。

まず第1部。分かりやすい設定でありつつもラストは全視聴者を裏切る展開*1。今でも通用しそうなオチであった。

次に第2部。世界観が拡がり各世界と全面戦争になる。第1部が終わり、自分たちの世界(東京)に戻った主人公たちだが、もう一度自らの意思で異世界に行くことになる。第1部では異世界の都合で勝手に呼び出された挙句、文字通り命を賭けて異世界救済のために戦うも、(言えないけど)オチはああなってしまう始末。そんな中、もう一度異世界に行って救いたいと願う主人公一行。

 

果たして、そこまでの義理はあるのか?

 

ちょっとお人好しが過ぎるのではないか。

この辺、ずっとモヤモヤしながら第2部を観ていた。

 

 

安定しない作画と謎のロボット設定

90年代の作品なのでしょうがない部分があるのかもしれないが、本作の作画は安定していない。たぶん複数のチームで各話並行開発をしているのだと思うが、チームによってクオリティにムラがあるのだろう。ただ、後半になるにつれ少しずつ良くはなってきていた。

あと、果たして、ロボット設定は必要だったのだろうか。「マジックナイト」なので主人公たちは魔法を使うわけだが、戦闘の設定としてはこれだけで良かろう。実際に魔法で戦っているシーンは多い。なぜロボット設定にしたのか最後まで理解が出来なかった。(そして最後までこのロボットたちが結局何者なのかの説明は無かった。)

 

 

「恋愛」も大きなテーマの1つ

90年代アニメの特徴なのかもしれないが、本作は「恋愛」を非常に重視していると感じた。各キャラのペアリングを意識した展開が多い。また、少し複雑な恋愛模様も描いている。4歳娘と観ていたのだが、「このシーン、観せて良いのだろうか・・・」とちょっと思ってしまう時もあった。

今(2020年前後)ではエロを含む露骨な表現か、全く恋愛要素を入れない潔癖か、という作品が多いと思っている。時代によってアニメのトレンドも変わってくるのだろう。

(というか原作が少女漫画だからか?)

 

 

 

第2部では「ノヴァ」がキーパーソンである。このキャラは中身が子供で無邪気、という設定。こういうキャラだと、ストーリー展開は作りやすいし分かりやすくもあるのだが、物語に深みが生まれず安っぽい展開が散見された。したがって、第2部から少しずつ本作に対する興味が薄れてきて*2、完走するのが結構しんどかった。

本作に思い入れが無い人はわざわざ観なくても良いだろう、という評価です。(でも、やっぱり第1部のラストは見ものです。)

*1:良い意味で裏切った、と思っています。

*2:主題歌が「ゆずれない願い」ではなくなったことも大きな要因。

【アニメ感想】セーラームーン [無印、R、S](評価レビュー:-)

セーラームーン(無印)

セーラームーンR

セーラームーンS

視聴完了。考察というか、評価や感想を書いていく。

 

セーラームーン」、もちろん知っている。ただ、主題歌、キャラはセーラームーン・タキシード仮面、くらいの知識しかない。アニメ好きを公言しておいて、お恥ずかしながら今まで観たことが無かった。4歳の娘とAmazon Prime Videoをぶらぶらしている時に目についたので視聴してみた。娘は敵キャラの描写がちょっと怖いらしく早々に観るのを止めてしまったのだが、良い機会なので私は視聴を続けた*1。あまりにも名作なので評価ランクは設定しません。

以下総括。

  • やはり、教養として押さえておきたい作品。
  • 全話視聴がツラい場合は「セーラームーン 観るべき話」で検索。
  • 隙の無いキャラ立ち。今観ても色褪せていない。

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セーラームーンSが傑作

まず、無印。ギャグ多めであり、ノリが軽い。基本的に明るい話が多いので気軽に観られる。現代での少女が戦うシリーズでいうと「プリキュア」が挙げられるが、セーラームーンはもう少しターゲット層が高いと思われる。というのも、セーラームーンでは色恋沙汰の話が多く、メインキャラはイケメンを追い回し、主人公に至っては恋人とキスすらしている。現代の少女ものでは恋愛に潔癖なので、逆に新鮮であった。

そして二期のR。若干ダレた印象。無印に比べて真面目な話が多く、全体的に明るくない。後述するが新キャラとして「ちびうさ」が登場。このキャラがサブ主人公のような立ち位置なのだが、重要な話で重要な位置づけをちびうさの1キャラに集約した結果、物語の起伏が少なくなってしまった印象。

次は三期のS。これが素晴らしい。無印制作から2年経っていることもあり*2、線画が細くなり繊細な描写が出来るようになった結果、アニメとしてのクオリティが上がっている。無印時のコミカルさが戻り、良テンポ、演出も明るく作品としての持ち味を取り戻した。真面目なシーンでもシュールギャグを入れ込むことによりシリアス展開を邪魔せず、暗くなり過ぎないようにしている。また、新しい登場人物のキャラ立ちも素晴らしい。セーラームーンシリーズの中でもSは人気の高い作品と言われているのも納得した。

 

なんとなく、全く根拠は無いのだが、Sがセーラームーンのピークなのではないかと思い、ここで視聴は終了しておいた。

 

 

全話観るのがツラい人は「セーラームーン 観るべき話」で検索すべし

セーラームーンシリーズは、無印・R・S・SuperS・セーラースターズの5作品あり*3

5作品合わせて、全200話である。さすがにしんどい、と思ったのと、まずはストーリーを押さえたい自身としては、「観る話を間引く」、という邪道な手法を取ってしまった。4クールアニメだと(メインストーリーに差し支えない、そもそも面白くない話という意味で)観なくても問題の無い話があるので、結果的に間引き視聴は功を奏したと思う。

間引きの仕方としては「セーラームーン 観るべき話」とかで検索すると詳しい人が詳しく紹介してくれているので参考にされたし。

 

 

素晴らしいキャラ立ち、バランス

90年代前半の作品なるも、各キャラは全く色褪せていない。無印において、セーラー戦士たち5人のキャラバランスが素晴らしかった。視聴者による好きなキャラの割合が偏りなく分かれるのでは、と感じた。どのキャラも好感が持て、「みんな良いけど強いて言うなら、一番好きなキャラは〇〇かなぁ」という具合。大抵、人数が多いと不人気キャラが出そうなものだが、たぶん明らかな不人気者はいないと思われる。

そして、この絶妙なキャラバランスの中、Sで新たに登場したウラヌス・ネプチューン・サターン。ここで当初の5人における立ち位置の隙間を突いたようなキャラ設定の新規3人。素晴らしいの一言である。

 

問題は「ちびうさ」である。外見・中身共に幼児なわけだが、幼児らしい言動により他登場人物たちを困らせてしまう。それ自体は設定上あって然るべき展開だとは思うのだが、あまりにもくどい。

セーラームーンたちを信じられない⇒ピンチの時に助けてもらう⇒セーラームーンたちを信じても良いかも⇒やっぱりセーラームーンたちを信じられない⇒助けてもらう⇒やっぱり・・・、という展開が続く。結果として何回も話をかき乱した。何話同じ展開しているのか、幼女だとしてももう少し成長してくれ、と感じてしまう。

ただ、ブラックレディは最高のビジュアルでございました。ありがとうございました。

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当時、社会現象を巻き起こした作品でもあり、教養としておさえておきたい作品でありました。こういう作品は一回観れば一生話についていけるし、間引きして視聴すればそこまで時間を要しない。非常にコスパが良いので、”いまさら...”と思わず、未視聴の方は是非。

*1:セーラームーンを観ている自分を嫁さんに見られるのはなぜかちょっと恥ずかしかったが。。

*2:あと大ヒットしたので予算も増えたのだろう。

*3:正確には、2014年に放映されたCrystalもあるが

【アニメ感想】魔女の旅々(評価レビュー:B)

魔女の旅々、視聴完了。考察というか、感想や評価を書いていく。

 

2020秋アニメ、1クール、重すぎず軽すぎず、ということで、「魔女の旅々」に辿り着いた。ネット上の評価は良。私からの評価はギリギリ良、といった具合。

以下総括。

  • 非常に繊細な背景美術。安定した作画クオリティ。
  • ストーリー構成は、1話1国の「キノの旅」方式。
  • ただ、ピークは第1話。以降は何とも言えない話が続く。

majotabi.jp

 

魔女が旅する1話1国のストーリー構成

魔法が存在する中世ヨーロッパあたりが舞台。

「魔女になって世界を旅したい」という夢を持つ主人公。努力の結果、史上最年少で”魔女見習い”に合格。正式な魔女になるためには、魔女見習いになった後、魔女に弟子入りし認められなくてはならない。ただ、優秀な成績で魔女見習いになった主人公に対して、周りの魔女たちは煙たがり*1、主人公の師匠探しは難航する。

そこへ、街外れに風変わりな魔女がいると聞き、主人公は弟子入りを志願するのだった。

という形で第1話が始まる。

 

この第1話から非常に繊細な背景美術が繰り拡げられている。本作の穏やかな雰囲気とこの背景美術が見事に調和している。この第1話の中で、日常パートと戦闘パートがあるのだが、戦闘パートの臨場感のあるカメラワークや音響が素晴らしい。また、日常パートとの緩急をうまく使っており、非常に良い出来になっている。もっとフワフワ系アニメだと思っていたのだが、見応えのある作品に仕上がっている。

 

その後、第1話のラストで魔女となった主人公は世界を旅するのであった。

ということで、第2話以降は主人公の旅パートが始まる。キノの旅を想像してくれると分かりやすいと思うのだが、基本1話1国一期一会アニメとなる。ただ、この第2話から急減速。最後まで持ち直すことは出来ず、凡作で終わってしまった印象。第1話が非常に良かっただけに残念。

 

「旅」の良さが伝わらなかったかな

まず、1クール内の構成が良くない。第3~4話に関しては、序盤のくせに暗い話が連続する。序盤は明るい話で視聴者を惹き込んでいく必要があったと思う。第5話以降は薄い/軽い話で終始する。(ただ、なぜか第9話については妙にキツイ話を持ち込んできた。これはこれで刺激があって、ある意味良かった。)

 

こういうストーリー構成を取るからには、何かしらのメッセージ性が必要だと思っている。ただ、本作は上述したように薄い話も多く、何を伝えたかったのかがよく分からなかった。「人々との出会い」、所謂一期一会のようなものが醍醐味だと思うのだが、メインキャラが何回も出てきて、その国の人たちとの交流が少なく、旅の良さが伝わらなかった。したがって、視聴者側は作品に愛着が沸いて来ないのだ。

 

 

総じて、惜しい作品だったかなと思います。ただ、OP曲は非常に良かったです。

魔女の旅々 (GAノベル)

魔女の旅々 (GAノベル)

 

*1:問題児ならまだしも、優等生を弟子に取りたがらないとか、組織として健全ではない。