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【ラノベ感想】なれる!SE2 基礎から学ぶ?運用構築(評価レビュー:A-)

なれる!SE2 基礎から学ぶ?運用構築、読了。考察というか、評価や感想を書いていく。

 

本作、まさに私がSEを志して就職活動をしている時に刊行され、ずっと気になっていたのだが、なぜか今まで読んでいなかった。そして、無事にSEになって早10年。夜勤明けに軽いラノベが読みたくなり、なんとなく「なれる!SE」を手に取った*1、という経緯である。

今回はその第2巻です。

以下総括。

  • 分かりやすい設定、軽快な文章で読みやすい。(以前から変わらず)
  • 新たなヒロインとのベタな恋愛要素がゾクゾクする。
  • 開発部門と運用部門のいざこざが話のメイン。思うところ多し。

nareru-se.dengeki.com

 

前巻の記事はこちら↓ 

takerururu.hatenablog.com

 

開発部門と運用部門のいざこざ

今回のメインストーリーは、開発部門と運用部門のいざこざである。システムエンジニアリング部(SE部)の主人公桜坂は、オペレーションサービス部(OP部)の姪乃浜と出会うところから物語が始まる。以前よりSE部とOP部は犬猿の仲。本作でもがっつり衝突。

私は開発部門にしかいたことが無いのだが、開発部門の中でも運用系の仕事をすることが多くなり、双方の気持ちを知ることが出来た気がする。

開発案件をがっつりやっていた時は、運用担当は何かと文句が多い、そもそもプロジェクトを予定通りリリースすること自体大変なんだから、ワークアラウンドで回避できるものは快く引き取ってほしい、とか思っていた。

最近では運用系の仕事も多く、システム保守を担うことも多いのだが、リリース後の戻し手順が無いってどういうこと?手順があったとしても戻し発動の基準が曖昧過ぎるんだけど、とか開発部門に文句たらたらである。

やっぱり、立場変わればなんとやらである。一度は開発も運用も経験しておいた方が良い、という普通のことを改めて感じました。

 

新たなヒロインとのベタな恋愛要素がゾクゾクする

 

本作で一番言いたいのはコレ。主人公の桜坂の何気ない言動により、新たなヒロインの姪乃浜が勘違いをし始めて主人公を好きになっていくという流れ。非常にベタなのだが、こういうので良いんだよ。やたら複雑な設定は要らないのよ。古典的な恋愛要素を見せつけられてゾクゾクしていた。

 

 

前作と同様に、文章量は多くなく、さっくり読み終えることが出来ました。非常に読みやすくおススメです。全16巻ということなので、このまま次巻継続。

 

次巻の感想ブログ↓

takerururu.hatenablog.com

 

*1:電子書籍だけど。読みたい、と思ったらすぐに読めるので本当に良い時代になったものだ。