【アニメ感想】炎炎ノ消防隊 弐ノ章(評価レビュー:-)
炎炎ノ消防隊 弐ノ章、視聴断念。考察というか、評価や感想を書いていく。
炎炎ノ消防隊 弐ノ章、つまり二期である。一期の評価は俺の中で高かった。なので、本作の二期も最後まで普通に観るつもりだったのだが。。。
以下総括。
- 一期と遜色のないクオリティ。スタッフの気合も感じる。
- 相変わらずキャラが魅力的。OPも一期同様に疾走感がすごい。
- ただ、4クールかけて物語が完結しないとか、耐えられなくなってしまった。
本作は4話で視聴断念。決して、この作品が悪いわけではない。感想は、さくっといかせていただきます。
ちなみに、一期の感想ブログ記事は↓
「炎炎ノ消防隊」の二期
一期の放送が終わった半年後の2020/7から二期の放映開始。半年しか経っていないので、記憶がある程度新鮮なまま視聴することができた。
一期同様に全体的にクオリティは高い。第1話から気合が入っている。隊員たちの自己紹介話だが、キャラの魅力を余すところなく引き出しつつ、躍動感のあるアニメーション。この作品にかけるスタッフの熱量を感じた。
安心して安定した作品を観られると思っていたんだ。
4クールかけて物語が終わらないとか耐えられない
二期の3話を観ながら、ふと思った。「これ、原作終わってんのかな?」
終わってなかった。一期、二期ともに2クールなので、合計4クール。つまり、4クールかけても、この物語は終わらないのか*1。
そう感じた瞬間、観ていた第3話に対して、急に身が入らなくなってしまった。
少年漫画らしく、次々と新キャラや新展開が続く。この作品とは長く付き合っていく必要がある。原作漫画ならまだしも、アニメでは確りと物語の最終回まで映像化してくれるかは分からない。
流行り廃りが猛烈に移り変わるこのご時世に、4クールかけて物語が終わらないとか耐えられない。どんなに作品のクオリティが高くても、作品自体に飽きが来るのではないか。
そんなことを考えていたら、急に色褪せてしまい、第4話にして、観るのを止めてしまった。決して、この作品が悪いわけではないのだ。ただ、結末までの視聴限界は、最大で4クールなのではないかと思う。
やはり「シスター」要らなくない??
急に細かい話になるのだが、これだけは言わせて欲しかった。
「シスター」要らないよね?
一期からずっと感じていた。鎮魂ということで、祈りそのものが不要とは思わない。ただ、命を危険に晒してまで、戦闘中に祈る必要は無いだろう。周りの人だって、戦闘能力の無いシスターのフォローだけでも負担のはずだ。事後で十分だと思うし、人によって宗教が違うだろうに。(もしかしたら、作中で今後シスターたちの重要性が描かれているのかもしれないけど。)
これからは4クールかけて終わらなそうなアニメは避けていこうと思う。(あーDr.STONEの続き気になっているけど、4クールかけても終わらなそうだなぁ。。。)
*1:もしかしたら、アニメ独自の最終回を迎えたかもしれないが