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【ゴッドタン】マジ歌ライブ2020@さいたまスーパーアリーナに行ってきたので感想

ゴッドタンのマジ歌ライブ2020@さいたまスーパーアリーナ(2020/02/13)に行ってきたので感想を書いておく。何年も前からマジ歌は好きだったけれど、基本的に「ライブに行く」という思考回路になっていないので、ライブ自体には行ってなかった。ただ、2018年末のマジ歌スペシャルが面白すぎて、次にライブがあれば行こうと決意。

 

 

 

チケットの種類と抽選

2020年のマジ歌ライブについては、以下の価格帯。

 S席:8200円

 A席:7000円

大して値段が変わらないし、せっかくなら良い席で、ということでS席を狙う。

チケットの取得方法はざっくり以下3つ。

 ①DVD購入者先行抽選

 ②番組先行抽選

 ③一般購入

①はDVDを購入する必要があるが、②については番組HPから抽選申し込みをすればよく、何か購入とかハードルは何もないので、ここから参入。S席を2枚。

抽選申し込みしてから1~2週間後に結果が来るのだが、普通に当選メールが届く。正直、落ちたらドンマイくらいの気持ちだったので、あっけなく当選した感じ。(ここで涙をのんだ人もいたのだろう。倍率は不明)

 

当日の持ち物は?雰囲気は?

いままでライブはアニサマか声優系しか行ったことがないので、ライブ=サイリウム(今はLEDのペンライトが主流か)という頭であるが、マジ歌の場合はいるのか?と疑問。ちょっとネットで調べるも特に書いていない。というかこんなんで悩んでいるのがマイノリティなのだろうか。結果的にはサイリウム/ペンライトは不要であった(本当に数十人くらいがペンライトを振っていた。特にバカリズムフット後藤の時に何人か見受けられた)。

また、ライブ=常に立つ、という頭であるが、同じくマジ歌の場合は立つのか?と疑問。これも調べても当日の会場の雰囲気とかわからなかった。これも結果的には、基本全員座って鑑賞。フット後藤のジェッタシーの時のみ後藤に促されて立つ、という感じであった。

 

「全員座って鑑賞」⇒テレビを見ている気持ち

そうなんだよ。「全員座って鑑賞」と上述したが、ライブではありつつも、全員が”視聴者”であった。つまり、ちょっとリアルなテレビを見ているような気持ちになっていた。いや、これはこれで十分に楽しかったんだけど、ライブって観客も含めた会場の一体感みたいなのが醍醐味だと思っているんだけど、それがマジ歌ライブには無かったなぁ、とちょっとライブとしての物足りなさは感じた。

 

曲は?

1人2~3曲を歌っていた。基本的に2018年末/2019年末のマジ歌スペシャルで披露した曲を歌う形。スペシャル内で出てきたゲストも確りと出演しつつ、数人のシークレットゲスト。予想通りであるが、スタートはヒム子、ラストは劇団ひとり。良い感じに盛り上がりました。(バカリズムの1曲目がコーラス?の人とテンポがズレていて非常にハラハラした。)

 

滝沢カレン

ライブが終わった後、出口までの通路で滝沢カレンっぽい人に会った。というか本人だろうな、たぶん。えらい美人でオーラがあった。さすが芸能人。家に帰った後、親にライブの感想を聞かれたのだが、「いやー観客に滝沢カレンいたよ」と、ライブ自体で芸能人を見まくっていたのに、開口一番の俺の感想がこれか、と。

 

個人的な大誤算

S席2枚ゲットしたわけだが、嫁さんは大して興味がないということで会社の同期を誘って行く予定となる。しかしながら、その同期がライブの2日前に急性胃腸炎で救急搬送からの1週間入院となり不参加に。急な話で、ライブ当日は平日ということもあり、代わりは見つからず。いや、さすがにこの場合のコンティンジェンシープランなんて考えてないよ。。せっかく抽選で当たったのにもったいなかったので、ライブ開演4時間前にゴッドタン自体をあまり観たことがない嫁さんを誘って行くことに。非常に下ネタが満載でちょっとヤキモキしてしまったが、なんだかんだ嫁さんも楽しんでたようで結果オーライ。来年もライブがあれば同期を誘ってリベンジしよう。